とても便利なPASMO(パスモ)に関する情報サイトです。


PASMO(パスモ)は、2007年3月より運用が開始された、首都圏の鉄道とバスの共通非接触式ICカードを使った便利な乗車券システムです。

1枚のPASMOで、鉄道やバスの乗車券として利用できるほか、加盟店で電子マネーとしても利用できます。

「PASSNET」の「PAS」と、「もっと」の意味を表す「MORE」の頭文字「MO」をとって名づけられました。さらに、「パスモ」の「モ」は、パスネットとバスが合体した「&」を表す助詞の役割も果たし、「電車も、バスも、あれも、これも」利用できるようになるという、拡張性を表す意味の「モ」の意味も込められています。

加盟している交通事業者は鉄道23社、バス31社で、現在のパスネットおよびバス共通カードの加盟事業者が中心となっています。その後も順次参加する交通業者が予定されており、将来的には首都圏を中心に合計97の交通機関が導入する予定です。

サービス開始時からJR東日本が運営している非接触式ICカードのSuicaとの相互利用が可能で、特に東京周辺の鉄道とバスの大半が1枚のカードで利用できることになりました。


またPASMOには、電子マネー機能がついており、PASMOだけでなくSuica対応のリーダーライターの設置してある商店などで買い物をすることができます。

他の電子マネーと違う所は、PASMOでは電子マネーの残高が2000円を下回ると自動的に3000円を補充するオートチャージ機能をつけることができるのです。チャージのわずらわしさがありません。

また、乗車券や電子マネーとしてだけでなく、ポイントカードなどとしても利用可能です。既にPASMOを利用したさまざまなサービスが行われており、自治体による住民サービスの提供や民間企業によるサービスにおいても、地域通貨、商店街のポイント、安心見守りサービスのような住民と密接なサービスにも利用され始めています。


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